アレクサで家電を操作するには、Wi-Fiに繋がることができる・リモコンが付いていることが必要です。
でも、そのどちらもない家電をアレクサで操作したいと思ったことはありませんか?
この問題はスマートプラグを導入することで解決します。
スマートプラグは、コンセントにさして電源の供給をON・OFFすることができます。
Wi-Fiに繋がるので、アプリからの操作やアレクサ等のスマートスピーカーから操作が可能です。
我が家の加湿器は、Wi-Fiにつながらない・リモコンも付いていませんでしたが、スマートプラグを設置したことで、声で操作することが可能になりました。
今回の記事では、スマートプラグの紹介・設定方法を掲載しています。
スマートプラグとは
スマートプラグがWi-Fiに繋がり、電源のON・OFFをするものです。
コンセントを差すだけで動くような家電やおもちゃを、スマートプラグに差すと便利かもしれません。
またアレクサ(スマートスピーカー)と連携させれば、声でON・OFFさせることが可能になります。
我が家では、加湿器をスマートプラグにさして、アレクサからON・OFFできるようにしています。
私が購入したスマートプラグ
いろんなメーカーがスマートプラグを発売しています。
どれを購入するか迷いますよね?
私も迷いました。
我が家にはSwitchBot製品がたくさんあるので、他のガジェットと連携することも考えて、SwitchBotのスマートプラグを購入しました。
アレクサ(スマートスピーカー)と連携できるものを選べば問題ありません。
私は、SwitchBot以外のスマートプラグを買うとしたら、Amazon純正のスマートプラグを買います。
私のスマートプラグ設置・設定
我が家では、加湿器をスマートプラグにつないでいます。
スマートプラグに『加湿器』と名前を付けて、アレクサに『加湿器をつけて』と言えば、加湿器がONになります。
SwitchBotの湿温度計と連携させて、
・部屋の湿度が50%以下なら加湿器ON
・部屋の湿度が55%以上なら加湿器OFF
と言う設定もしています。
この設定で、水を入れること以外は自動化できました。
SwitchBotの湿温度計は、スマホから室温を見れるので、ペットを飼っている方は部屋の温度管理に役立ちますよ!
詳しく知りたい方は
SwitchBot『温湿度計プラス』の性能・他の機器との連携について
を参照してください。
使い方の提案
PS5などのゲーム機の電源につければ、子供のTVゲームの時間を親が管理もできます。
ゲームをしていい時間だけ、スマートプラグをONにする。
ゲームの終了時間になったら、強制OFF!
強制OFFは、ちょっと可哀そうですね(笑)
まとめ
・赤外線リモコンない機器は、スマートリモコンから操作できない。
・Wi-Fiにつながらない機器は、スマートスピーカーから操作できない。
と思っていた家電がアプリ・アレクサ(スマートスピーカー)から操作(ON・OFF)できるようになります。
また、子供のゲーム時間の管理にも使えそうですね。
スマートプラグと他の機器を組み合わせるとより便利になりますので、自分の家に合った設定を見つけてください。
我が家では、スマートプラグ+加湿器+湿温度計の組み合わせがベストでした。
SwitchBotの温湿度計について興味がある方は『SwitchBot『温湿度計プラス』の性能・他の機器との連携について』を参考にしてください。