スマート家電・ガジェットをコントロールするには、スマホにアプリを入れることが必要ですよね。とにかく安さ重視で揃えると、メーカーもバラバラになり、スマホの画面にアプリが増えていくことになります。今回の記事では、スマート家電・ガジェットを統一するメリット・デメリットについて説明していきます。
メーカーを統一するメリット

操作性の向上
メーカーを統一することで、1つのアプリで複数のデバイスを管理でき、スマホ画面がスッキリします。異なるアプリを行き来する手間が省け、操作がスムーズになります。
連携機能の充実
同じメーカーの製品なら、デバイス同士の連携がスムーズ。例えばスマート加湿器と湿温度計を組み合わせることで、自動で加湿開始するなど、統一することで高度な自動化が可能になります。
サポートや互換性の安心感
異なるメーカーのデバイスを混在させると、アップデートによる不具合や互換性の問題が発生することがあります。しかし、統一することでメーカーのサポートを受けやすくなり、長期的に安心して利用できます。
メーカーを統一するデメリット

初期コストが高くなる可能性
安さ重視でバラバラに買うより、統一することで高価格帯の商品を選ばざるを得ない場合があります。ただし、長期的に見れば操作の手間が減ることで、利便性が向上します。
選択肢が狭まる
特定のメーカーに絞ることで、他メーカーの魅力的な製品を選びにくくなることがあります。機能やデザインにこだわる場合は、どのメーカーを選ぶか慎重に検討することが重要です。
私はSwitchBotを使用中

私自身は、スマート家電をSwitchBotで統一しています。理由は、操作性の良さとデバイスの豊富さ、そしてコストパフォーマンスのバランスが取れているからです。
SwitchBotの魅力
- 1つのアプリで管理できるため、操作が簡単
- 湿温度計や加湿器、カーテン、ロックなどのデバイスが充実
- 価格が手頃で、手軽にスマートホーム化できる
SwitchBotはスマートリモコンや加湿器、湿温度計などのデバイスがあり、家電の自動化を手軽に実現できます。特に、湿温度計と加湿器の連携機能は便利で、快適な湿度環境を保てます。
私が使用しているSwitchBotの家電・ガジェット
- スマートリモコン(ハブミニ)
- スマートロック・指紋認証パッド
- スマートカメラ(守りカメラ)
- スマートプラグ
- スマートスイッチ
- スマート加湿器
- スマート湿温度計
スマートリモコンはSwitchBotの司令塔です。他のswitchbot製品やアレクサと連携させるためにはスマートリモコン必要です。
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活用事例
加湿器+湿温度計(寒い時期)
湿温度計で湿度をチェックして
- 湿度50%以下なら加湿器ON
- 湿度65%以上なら加湿器OFF
スマートリモコン+湿温度計(暑い時期)
湿温度計で室温をチェックして
- 室温29℃以上なら、エアコンON・サーキュレーターON
- 室温26℃以上なら、エアコンOFF・サーキュレーターOFF
まとめ
スマート家電・ガジェットを統一すると、管理のしやすさや連携機能の向上、サポート面の安心感といったメリットがあります。一方で、初期コストや選択肢の制限といったデメリットも考慮する必要があります。購入の際は、使い勝手や今後の拡張性を考慮しながら、最適なメーカーを選びましょう。
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