赤ちゃんの様子を見たい!
外出中にペットの様子を見たい!
家の防犯カメラとして使いたい!
と様々な理由でスマートカメラ購入を考えている方がおちいる問題が…
スマートカメラの種類がたくさんあって、どれを買えばいいかわからない!
Amazonや楽天で検索するとたくさん出てきますよね。私もこれで迷いました。
当時Amazonでベストセラー1位だったTapoC200を購入し、現在はSwitchBot見守りカメラ3MPを使用しています。
正直に言うと、この二つのカメラの性能に大差はありません。
しかし、アレクサ(スマートスピーカー)の有る無し・スマートリモコンの種類によって、どちらが活躍するかが変わってきます。
今回は私が使用した経験から、この二つのスマートカメラの比較を行っていきます。
スマートカメラを購入する際のお手伝いになれば幸いです。
スマートカメラとは
Wi-Fiに接続して、スマホやアレクサから映像を見ることが出来るカメラです。
・赤ちゃんの様子を確認
・外出先からペットの様子を確認
・旅行中の防犯カメラ
として使用することができます。
SwitchBot見守りカメラ3MPの基本性能
- 画質:300万画素の高画質。
- パン&チルト:水平方向に360º・垂直方向に115ºの首振りが可能。
- ナイトビジョン:8つの赤外線LEDライトが撮影環境を照らし、真っ暗なところでもクリアに撮影。
- 動作検知機能:動く物体が検出されたら、録画は自動で保存し、本体から警告音が鳴り、アプリと登録したメールにプッシュ通知。
- 自動巡航:指定時間帯に自動巡航が可能。
- 双方向通話:リアルタイムの双方向コミュニケーションが可能。
- データ保存:大256GBまでのマイクロSDカードに対応。映像をマイクロSDカードに保存できるほか、クラウドにも保存が可能。
- 音声コントロール:アレクサと連携が可能。
- SwitchBotシリーズ製品と連携:不審者がドアや窓から侵入すると、開閉センサーが検知し、レンズがすぐプリセット位置まで移動し、素早く不審者を自動追尾し撮影。SwitchBotハブミニと開閉センサーと併用すると、家のドアの開閉を感知した瞬間、レンズが自動で下に隠すことが可能。
TapoC200の基本性能
- 画質:1080pの高画質。
- パン&チルト:水平方向に360º・垂直方向に114ºの首振りが可能。
- ナイトビジョン対応:夜間や薄暗い場所でも映像の視聴や録画が可能。
- 動作検知機能:カメラには動作検知機能も備えており、動きを検知するとアプリを通じて通知。不審な人物が映ったら、アラーム音とライトで警告。
- 双方向通話:マイクとスピーカーを内蔵しており、アプリで画面越しに会話が可能。
- データ保存:最大で128GBのmicroSDカードに対応しており、384時間/16日分*を記録できる。(SDカードは別売り)
- 音声コントロール:GoogleアシスタントやAmazon Alexaと連携させればハンズフリーで映像を確認することがでる。(全ての言語と国で利用できるわけではありません)
性能比較
アレクサとの連携
SwitchBot見守りカメラ3MP
単体でのアレクサ連携はできません。
連携するには、SwitchBotのスマートリモコンが必要。
TapoC200
単体でアレクサと連携が可能です。
AI検出
SwitchBot見守りカメラ3MP
動体検知のみ
TapoC200
動体検知
赤ちゃんの鳴き声検知(有料)
人物検知(有料)
動体検知以外のAI検知は、Tapoケア(月額:400円)というサブスクに加入しないと使用することができません。
プライバシーモード
SwitchBot見守りカメラ3MP
アレクサとアプリ、どちらからでも変更が可能。
物理的にカメラのレンズが見えなくなるので、見た目的にも安心です。
TapoC200
アプリから変更が可能(アレクサからでは変更できない)
見た目の変化はありません。
まとめ
この二つのカメラの性能に大差はありません。
スマホでしか見ないという方は、どちらを購入しても後悔しません。
アレクサと単品で連携させたい場合は、TapoC200!
アレクサとSwichbotのスマートリモコンを持っている(購入を考えている)場合は、Switchbot見守りカメラ3MP!
私がTapoC200からSwitchbot見守りカメラ3MPに買い替えた理由は、我が家にSwitchbot製品がたくさんあるからです。
ご家庭にあったスマートカメラを購入して、快適なITライフを楽しみましょう。